実際の船舶が全く波のない海を航行することはほぼありません。波浪中を航行することによって生じる波浪中抵抗増加を推定することは、船のエンジンを決定する際にも重要な項目だと考えられます。また波浪中抵抗増加は静水中抵抗の30%程度になることもあり、これを低減することには大きな意義があります。
本研究室ではタンカー船型、コンテナ船船型、超幅広肥大船船型に関して実験及び数値計算の両面から推定及び低減法の開発を行っています。
大型船の波浪中抵抗増加の推定・低減法の開発
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実験時のビデオ
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